ベースフードが新たに提案する「設置型社食」BASE FOOD STANDとは何か?
今、私たちの国の「健康」に関する問題は各個人の対策だけでは不十分であり、社会全体の取り組みが必要になっています。その中で生産性の向上や医療費削減などを目的に、近年健康経営に取り組む企業が増えています。今回紹介する、「設置型社食」BASE FOOD STANDは、健康経営を進めていく際に有効な策のひとつとなります。それでは順に説明していきましょう。
今回は法人向けサービスである「BASE FOOD STAND」について取り上げます!
「完全食」が福利厚生として提供される時代へ
社員が健康を維持し続けることは会社にとってメリットがあります。そのため社員の健康管理として健康診断を福利厚生に導入する会社は多いですが、健康の維持または向上への策としては十分とは言い難いかもしれません。
その対策として「完全食」を福利厚生として導入する会社が徐々に増えています。これは健康管理だけではなく、健康経営という考え方が必要です。
少し前にメディアが取り上げていたね。採用する企業はどんな目的があるんだろう?
社員の健康は会社にとって大きなメリット
経営資源である社員の健康は、以下のメリットをもたらします。
1.労働生産性の向上
心身の状態が健康であれば作業の効率化や仕事に集中して取り組むことが期待できます。
2.医療費の削減
病院へかかる社員が減るため、治療費や薬代などのコストを削減できます。
3.社員の定着率の向上
健康上の理由による退職や休職が減少し、新たな人員の採用コスト削減にも繋がります。
以上のように会社経営において必要不可欠な要素が社員の健康によって左右されるのです。少子高齢化・人口減少による人手不足が社会問題となっている今、上記のメリットは決して無視できないポイントです
完全食は忙しい時でも簡単に栄養がとれる
食事は体に栄養を取り入れる唯一の方法です。栄養は体や脳の機能を最大限に利用するための、車で例えるとガソリンやエンジンオイルです。それらが不足していたり、粗悪なものであれば車は壊れてしまいます。そのため体や脳の機能を働かせるために栄養バランスのとれた食事が必要なのです。
車で例えると妙にリアルになるね…。
しかし、忙しく働く社員はいつも栄養バランスの整った食事を探したり、食べることに時間をかけていられるわけではありません。その点、完全食はいつでも手軽に体に必要な栄養を摂取できるという大きなメリットがあります。
会社が健康経営を行うというアイデア
健康経営とは、「従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践すること(引用:経済産業省|「健康経営の推進」)」です。
政府の発表している持続可能な開発目標(SDGs)の中に、「企業の持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を促す。」とあります。健康経営とSDGsの目標とを結びつけて取り組むことで社会課題への対応のアピールとなり、会社の信頼性の高まりや投資家からの注目度の向上が期待されます。
なるほどね、社内的な実益と社外的なPRにもなるのか。
そのため、今後完全栄養食は会社の福利厚生サービスとして導入される機会が増えていくことでしょう。
BASE FOOD STANDとはどんなサービスなのか?
弊社にもBASE FOOD STAND導入してほしい~
— かまたに/タイミー 広報 (@kamamiki0823) October 26, 2019
って話をSlackでしたら、意外とBASE FOOD食べてるメンバー多かった。
お昼ご飯は大体パン食べながら作業してるから、買いに行って選ぶ手間無くなるし、健康的で素敵。https://t.co/Td6RUUtzrE
BASE FOOD STANDは、ベースフード株式会社が提案する日本初の※完全食の福利厚生サービスであり、会社の健康経営の実現をサポートしています。このサービスは法人向けの設置型社食プランであり、※完全栄養食であるベースブレッドをオフィスで簡単に楽しむことができます。導入の際に企業の負担は無料です。では、サービスの魅力について触れていきます
ベースブレッドとは何か
ベースブレッドとは、※完全栄養食の開発・製造・販売を行うベースフード株式会社が取り扱っている※完全食のパンです。注目すべきは、栄養価に優れた全粒粉やチアシード、昆布などがブレンドされており、一食に必要な栄養素が簡単にすべてとることができる点です。
炭水化物が多く含まれているパンは栄養を気にする人の中にはあまりとりたくないという方もいると思いますが、正確な判断や集中力を必要とする会社員はある程度の炭水化物が必要です。
このベースブレッドは炭水化物でありながら糖質30%OFF(※日本食品標準成分表2015年版(七訂)より、ロールパンとの比較(同量)。)と、糖質の過剰摂取となりやすい会社員にとっては特に嬉しい栄養価となっています。
※栄養素等表示基準値に基づき、脂質・飽和脂肪酸・n-6系脂肪酸・炭水化物・ナトリウム・熱量を除いて、すべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む。
ベースブレッドについてはこちらの記事をご覧ください!個人で購入すると390円(税別)ですが、BASE FOOD STANDで買うと350円(税別)になります。個人で定期購入すると割引もあります。
企業の負担はなんと0円
このサービスを導入するにあたっての費用や月額料は一切かかりません。さらに社員が購入する際はLINE PAYのQR決済を使用します。これは企業が現金管理を必要としないため、余分な人件コストの削減にも繋がります。
ちなみに、社員にも嬉しいジャムなどのつけ合わせも無料でついてきます。導入の際や維持にかかるコストが非常に低いため、比較的柔軟にサービス導入をするが可能です
社内食堂を運用するとお金もかかるからね、比較するとメチャクチャ便利なのかも!
賞味期限が切れても費用はかからない!
万が一賞味期限が切れて廃棄となる場合、費用はかかりません。ただし、賞味期限切れの数量が大量に毎月発生する場合には取引が取りやめになる場合があるためなるべく残らないように在庫の確認・発注を行うようにする必要があります。賞味期限は約1ヶ月です。
「設置型社食」のメリットと将来性
設置型社食は、食事の時間を短縮し手軽にとることができるという大きなメリットがあります。これは忙しく働きつつ食事を疎かにすることができない社員にとって非常に重要です。
また、健康経営への期待の高まりに合わせてBASE FOOD STANDは広がっていく可能性があり、会社が競争社会の中で生き残る戦略のひとつと成り得ます。ここからは「設置型社食」のメリットと将来性について述べていきます。
忙しく働く社員に大きなメリット
昼食に行く時間がないという社員は少なくないです。労働基準法上では休憩時間の付与を会社に義務付けていますが、実際には繁忙期や締め切りなど時間に追われている際などは休憩時間を削って仕事を進めることを余儀なくされることがあります。そもそも食事に時間をかけたくない人もいます。
納期が近いとコンビニでサンドイッチ食べながら仕事ってのは日常的にも見かけるね(笑)
食事を疎かにすることは脳への栄養が不足することになるため、思考力の低下・集中力の低下などにより、直接的な労働生産性の低下に繋がります。
設置型社食は、食事をとる時間がなかったりお腹が減りやすいという社員にとって非常に便利なサービスです。主に以下のようなメリットがあります。
1.移動・検索時間の節約
食事のために社外に出たり店を探す必要がないため、それらに費やす時間が無くなります。
2.必要な時に手軽に食べられる
昼食時に限らず小腹が空いた際に利用することができます。
まあ、単純に買い出しに行く時間が削れるね。雨の日とか外でるのも面倒だったりするし。
BASE FOOD STANDが広がる可能性
世界中がSDGsの取り組みに力を入れ始め、企業の健康経営に注目が集まってきています。この状況にも関わらず、完全食の認知度はまだまだ低い状況と言えるのかもしれません。しかし、手軽にはじめることができる上、生活に直結したものであるため、今後マスメディアやSNSに取り上げられることで飛躍的に伸びていく市場だと考えられます。
健康や体の充足が実感できれば社員にとって完全食は無くてはならない存在となります。そのため、BASE FOOD STANDを健康経営の一環として会社に導入しておくことは非常に魅力的な活動であり、今後は福利厚生サービスのスタンダードとなる可能性があります。
まとめ
今回、ベースフードが新たに提案する「設置型社食」BASE FOOD STANDとは何か?という話をしてきました。これからの時代は会社の健康経営に注目が集まり、完全食が福利厚生として提供される機会が増えていきます。完全食は食事の手間や栄養バランスを気にすることなく取り入れることができます。
健康経営をすすめている、取り入れていこうとする際の有効な策のひとつとして取り入れてみてはいかがでしょうか。このサービスが私たちのより身近になるでしょう。
会社の利益も重要ですが、社員の健康管理も重要な仕事ですね!次回も完全食について取り上げます。お楽しみに!
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