完全食はなぜエンジニアやプログラマーに人気なのか?
「完全食」はエンジニアやプログラマーから非常に支持されている食べ物です。ITベンチャー企業などでは、エンジニアやプログラマーへの福利厚生として会社が提供するという試みも登場しています。なぜこんなにもエンジニアやプログラマーから完全食は支持されているのでしょうか。
今回はエンジニアやプログラマーといったIT系企業で働く人たちが完全食を活用している理由をまとめていきます!
完全食は海外でも日本でもエンジニアやプログラマーに人気な理由
完全食はアメリカのシリコンバレーで生まれ、最初の商品「ソイレント」が発売されたのは2013年と非常に新しい食べものです。日本でもCOMPが発売され、現在では様々なタイプの完全食を購入できるようになりました。完全食は海外でも日本でもエンジニアやプログラマーから人気を集めています。
もともと完全食は仕事や趣味に没頭している人が作り出した食べ物
ソイレントのロブ・ラインハート氏、COMPの鈴木優太氏、ベースフードの橋本舜氏は完全食を開発したことで知られていますが、彼らの経歴に共通することは3人とも「食べもの」の専門家ではなかったということです。
栄養士や調理士とは全く違う発想だったんだね。
ある意味では完全食って合理的の象徴みたいなところもあるしね(笑)
かつてロブ・ラインハート氏はソフトウェアの開発者、鈴木優太氏は医薬化学系メーカーの研究職、橋本舜氏はIT企業で働いていました。3人は共通して、仕事で忙しい毎日に健康面での不安を感じるようになった経験をしました。それがきっかけでそれぞれのアプローチで完全食を作り、サービス提供を開始したのです。
もともと、完全食は忙しいビジネスマンが食に関するデメリットを解消するための手段として開発されたものだったのです。
なるほどね。
食事に時間をかけることなく健康を維持できる
完全食は、人が必要とする栄養素をバランスよく摂取できるという新しい食べ物です。現在ではドリンク、グミ、パウダー、パン、パスタ、スープタイプの完全食が日本で発売されており、エンジニアやプログラマーからだけでなく忙しいビジネスマンにも活用されています。
エンジニアやプログラマーが完全食を支持している大きな理由は2つあります。「食事の時間を短縮できる」ことと「栄養の知識がなくても健康的な食事が食べられる」ということです。忙しいエンジニアやプログラマーは、食生活が乱れがちである人も多いため完全食は救世主のような存在となったのです。
エンジニアやプログラマーにとって完全食は合理的な食べもの
エンジニアやプログラマーは合理的な考え方をする人が多いのも特徴です。感情的な考えではなく、あくまで客観的な視点で物事を判断することができます。そうしたエンジニアやプログラマーが完全食を活用するのは必然であるのかもしれません。
エンジニアやプログラマーには独特な働き方をしている人もいます。彼らにとって完全食とはどのような存在なのでしょうか?
1人でコツコツと作業することが好きな人が多い
エンジニアやプログラマーはある程度、自分のペースで仕事をすることができる仕事です。そのため、1人で地道に作業したい人が集まりやすい職場環境になります。
例えば、昼休みに同僚と食事を楽しみたいという人はそんなに多くないかもしれません。どちらかというと混んでいる時間をさけ、ゆっくりと休憩しながら1人で食事をしたいという人もいるでしょう。
また、納期などに迫られている場合はコンビニのお弁当やカップラーメンなどで手短に済ませるというケースもあると思います。
まあ、これは忙しい職場ならあるあるだね。
こうした環境で働くエンジニアやプログラマーにとって完全食は職場に保存もでき、時短でしかも健康的な食事を提供してくれる「ベスト・フード」だったのです。
集中力を維持する栄養素
プログラマーはプログラム上の何か問題が起きた時に、その問題点は何かということを徹底的に探す必要があります。その作業は非常に集中力を必要とします。時には数日間仕事を止めてその問題点の洗い出しにかかることもあるでしょう。
こうした作業にはとにかく集中力の持続が重要です。人が集中力を生み出すには糖質とビタミンB1を必要とします。ビタミンB1は豚肉、玄米、うなぎなどに含まれるものですが、これが不足するとイライラしたり、疲労感がたまりやすくなります。
他にも集中力を維持するためには鉄分やビタミンB12 などが必要とされていますが、普段偏った食事をしている人がこれらの栄養素を摂取することはなかなか困難です。
完全食はこれらの栄養素を過不足なく摂取できるということもあり、仕事のパフォーマンスを維持させるという効果もあります。
なるほど、食べるもので仕事の効率化をはかるってことか。
眠くならないために体内の血糖値の制御を行う必要がある
24時間営業しているコンビニは働くエンジニアやプログラマーにとっても強い味方ですが、食事の時間が不規則であったり、甘いものばかり食べると健康に悪い影響が出てしまいます。
コンビニなどで人気の菓子パン、お菓子などの食べものや、缶コーヒー、ジュース、清涼飲料水などの過度の摂取は血糖値を上げてしまいやすいものです。
血糖値が高い状態が続くと強い眠気におそわれたり、長期的には糖尿病、心筋梗塞、肝硬変といった病気にかかりやすくなるというリスクを背負うことになります。完全食であればこうした血糖値のコントロールをしやすいという点からも合理的だと言えます。
血糖値のコントロールはこの書籍で取り上げられています。
目の健康を完全食の栄養がサポート
エンジニアやプログラマーにとって、最も注意しなければならないのが目の疲れです。栄養不足の状態が続くと疲れ目の原因となります。
確かにプログラマーは目が疲れるっていう人は多いね。
目にとって重要な役割を果たすのがビタミンB群です。ビタミンB1とB2は視神経の働きを高め視力の低下を防ぐ効果があります。ビタミンB2には他にも網膜の働きを助ける役割があり目の充血を解消することができます。ビタミンB6には目の調節機能を果たすタンパク質の吸収を助ける役割があります。
これらのビタミンB群はお菓子やインスタント食品には含まれていないのです。そのため、エンジニアやプログラマーがコンビニの食品ばかり食べる生活を続けると、あらゆる点においてリスクを背負うことになってしまうのです。
そのため、完全食でそれらの栄養素を補うというロジックは正論だと言えます。完全食がエンジニアやプログラマーに人気なのもこうした理由があるからです。
IT企業では社員に福利厚生として完全食を提供する動きも
最近ではITベンチャー企業が、完全食を社員に福利厚生として提供することがメディアでも取り上げられました。スタートアップしたての若い企業では、若い社員が仕事に熱中するあまり、健康を悪くしては仕事に影響が出てしまいます。
これは社員にとっても有難いね!
こうした取り組みは、日本全国で広がっていく可能性があります。ベースフードでは法人ようにベースフードを届けるサービスも展開しています。企業負担もないことから取り入れを検討する企業も増えています。
まとめ
エンジニアやプログラマーは平均年収も高く、非常に人気の職種ですが職場環境によっては食生活が乱れてしまうということもあるかもしれません。そうした環境では完全食の活用が非常に有用と言えるでしょう。
今回は完全食がエンジニアやプログラマーに支持されている理由を考えてきました!次回も完全食について取り上げます!
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