体がだるいとお悩みの方に、完全食で倦怠感に対処する

体がだるいとお悩みの方に、完全食で倦怠感に対処する

体が重くてやる気が起きないだるさを医学的には倦怠感と呼びます。誰もが経験するだるさですが=疲れではありません。疲れによるだるさもありますが、自律神経やホルモンバランスも関係しているのです。そんなだるさへの対処法の一つは、規則正しい食生活と栄養バランスの取れた食事です。そこで活用したいのが栄養価に優れた完全食です。

 

サヨコ

最近、朝起きてだるさを感じる人はぜひ読んでみてください!

なぜ体がだるくなるのか

 

なぜ体がだるくなるのか

だるさは見た目に現われないことから、周囲の理解が得られにくく、本人にとってはとても辛い症状です。ではなぜ体がだるくなるのでしょうか? もちろん病気のときや、疲れが溜まっているときにだるく感じるのは当然です。しかし、だるさは病気や疲労とは関係なく感じることが多く、さまざまなことが関係しています。

だるさのメカニズム

だるさは体が危険を知らせるサインです。私たちの体は常に一定の状態に保とうとする働きがあり、これを恒常性またはホメオスタシスと呼びます。

簡単に言うと体の機能を正常に保つことで、病気にならないようにしているのです。だるさはこの恒常性が保てなくなったときに起こります。

 

ケースケ

「だるい」ってかんじた時は体の何かが正常でないってことなんだね。

疲れによるだるさ

体の恒常性を保てなくなったときに起こるだるさですが、最も多いのは疲れからくるだるさです。仕事やスポーツで体力を消耗したあとは、誰もがだるさを感じます。

このようなだるさは一時的なもので、しっかり休息をとって体力を回復させれば、だるさは自然と感じなくなります。

病気によるだるさ

風邪などの病気によるだるさもあります。例えば風邪のひき始めや治りかけにだるく感じることがあります。

またインフルエンザや急性肝炎などの急性疾患を発症すると、強い倦怠感に襲われることがあります。

ストレスによる精神的なだるさ

体が疲れていないのになぜかだるく感じることがあります。その理由として考えられるのがストレスです。脳が強いストレスを感じると、視床下部という場所が影響を受け、自律神経のバランスが乱れてしまいます。

自律神経とは心臓などの臓器を動かしたり、体温や血圧を調整したりする、自分の意志に関係なく働く神経のことです。この自律神経は活発に活動するときに優位になる「交感神経」と、心身が落ち着いているときに優位になる「副交感神経」に分かれています。

私たちはこの二つの自律神経を、必要に応じて自動的に切り替えることで体の機能を正常に保っています。

ところが強いストレスを感じるとこの切り替えが上手くできなくなります。このときに副交感神経のほうが強く働きすぎると、体がだるく感じてしまうのです。

 

ユカ

単純に体の機能だけではなく、だるさが心の健康状態が危険な時のサインの役割をしてくれるってことなのね。

ホルモンバランスの乱れが引き起こすだるさ

女性の場合は、月経の周期や更年期障害によってホルモンバランスが乱れて、だるさを感じることがあります。

月経前になると強い不調に襲われる「PMS(月経前症候群)」に悩まされる女性が少なくありませんが、このPMSの代表的な症状がだるさです。

食生活の乱れが引き起こすだるさ

 

食生活の乱れが引き起こすだるさ

だるさの原因はさまざまですが、食生活の乱れが関係している場合があります。例えば疲れによるだるさなら、タンパク質やビタミンB群の不足が考えられます。またストレスが溜まるとつい食べ過ぎてしまうことがあります。ホルモンバランスが乱れていると甘いものが食べたくなります。しかし、このような食生活がだるさを引き起こすのです。

朝食を抜くと自律神経が乱れやすくなる

忙しくて時間がないからと朝食を抜いたり、ダイエットしようと朝食の量を急に減らすと、自律神経が乱れやすくなります。なぜなら朝起きた直後は副交感神経が優位な状態にあるからです。

そこで私たちは朝食を摂ることでエネルギー源を補給し、脳を目覚めさせ、交感神経を働かせて、体を動かせる状態に導いているのです。

もし朝起きて何も食べなければ副交感神経が優位な状態が続いてしまい、体温が上がらず思うように体を動かすことができなくなります。その結果として起こるのが体のだるさなのです。

 

タケル

最近、若い世代を中心に朝食の欠食が問題になっているね。しっかりと朝食を食べよう!

栄養が不足すると疲れが溜まりやすくなる

食事の栄養バランスが乱れると、エネルギー源であるタンパク質や炭水化物、代謝に欠かせないビタミンB群が不足して、疲れが溜まりやすくなります。ダイエット中の方は、無理な食事制限で栄養不足に陥るやすいので要注意です。

食べ過ぎや糖質の摂り過ぎがだるさを引き起こすことも

意外ですが食べ過ぎも体のだるさを引き起こします。必要以上にエネルギーを摂取すると、食べ物の消化で胃腸に負担をかけてしまい、だるさを感じるようになります。

また糖質を摂り過ぎると、血糖値を調整する目的で膵臓からインスリンが分泌されます。このインスリンの分泌で膵臓に負担がかかると、体がだるくなるので要注意です。

完全食でだるさに対処する

 

完全食でだるさに対処する

では体がだるく感じたとき、どう対処したら良いのでしょうか? まず欠かせないのは栄養バランスの取れた食事です。朝食をしっかり食べることも大切です。もちろん食べ過ぎてしまわないように、摂取カロリーに気を配り、腹八分目を心がけましょう。そこで活用したいのが完璧な栄養バランスを実現した完全食です!

必要な栄養素を過不足なく含む完全食

完全食は人間が生きていくうえで必要なタンパク質・脂質・炭水化物・ビタミン・ミネラルを過不足なく含む理想の食品です。

栄養バランスが完璧であり、これさえ食べていればだるさの原因の一つである栄養不足を防ぐことができます。食生活に不安を感じている方は完全食を積極的に活用しましょう!

 

ケースケ

完全食っていうと、身近に感じない人もいないみたいだけど最近だと色んな種類のものが国内でも販売されているからこのサイトからチェックしてみてね。

完全食で朝食を食べる習慣を

完全食には水に溶かすパウダータイプ、ドリンクタイプ、ブロックタイプなどさまざまな種類があります。

いずれも食べたいときにすぐ準備でき、サッと口に入れられるのがメリットです。これなら時間がなくてつい朝食を抜いてしまう方でも、短時間で食事を済ませることができます。完全食で朝食を食べる習慣を身につけましょう。

 

ユカ

ちなみに、ベースブレッドというパンタイプもあるからこちらも読んでみてね。

タンパク質をしっかり補給できる

完全食は疲れによるだるさに有効なタンパク質(アミノ酸)を豊富に含んでいます。

例えば日本でも購入できるCOMPシリーズには、2200kcalあたり、83gのタンパク質を含んでいます。厚生労働省ではタンパク質の推奨量を成人男性は1日60g、成人女性は1日50gに設定していますが、それよりも2~3割多く摂ることができます。

ビタミンB群をバランス良く摂取できる

疲れによるだるさに対処するには、エネルギー源であるタンパク質や炭水化物だけではなく、ビタミンB群をバランス良く摂る必要があります。ビタミンB群には食事から摂ったタンパク質・炭水化物・脂質の燃焼を促して、エネルギー産生効率を高める働きがあります。

ところがビタミンB群は種類が多く、必要な量をしっかり摂ろうとすると肉、魚、乳製品、緑黄色野菜などさまざまな食品を取り入れる必要があります。完全食ならもっと手軽に摂ることができます。

 

タケル

様々な栄養をまんべんなく摂取できるのは完全食の大きいメリットだね。

例えば日本でも購入できるBASE BREADには、1個215kcalあたり、ビタミンB1とB6は0.4mgで1日に必要な量の約1/3、B2は0.3mgで1日に必要な量の約1/5含んでいます。

食べ過ぎや栄養過多を防げる

完全食は体に必要な栄養素を過不足なく含み、1日に必要なカロリーをしっかり摂れるように配慮されています。ですから完全食を正しく摂っていれば、食べ過ぎや栄養過多によるだるさを防ぐことができます。

例えばCOMPシリーズは、成人が1日に必要とするカロリーである2200kcalに合わせて、必要な栄養素を摂れるように設計されています。もちろんカロリー摂取量の調整も可能なので、必要なカロリーを摂取しつつ栄養バランスを整えることができます。

まとめ

 

朝食を抜いたり、栄養が不足したり、食べ過ぎたりすると、体がだるく感じるようになります。

だるさは疲れ以外にも、ストレスやホルモンバランスの乱れなど、さまざまなことが関係しています。その原因の一つが食生活の乱れです。朝食を抜いたり、栄養が不足したり、食べ過ぎたりすると、体がだるく感じるようになります。そんなだるさへの対処法の一つが食生活の見直しです。朝食をしっかり食べ、栄養バランスに気を配り、腹八分目を心がけましょう。そこで活用したいのが完璧な栄養バランスを実現した完全食です!

 

サヨコ

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!だるさを感じている人は完全食を上手に活用してみましょう!