カラダに良いカップラーメン?日清All-inシリーズ!
よくお世話になるインスタント食品の代表といえばカップラーメンが浮かびます。普段の忙しい生活の中で、料理をする時間もなくインスタント食品に頼りがちな方は多いでしょう。しかし、カップラーメンなどのインスタント食品はあまり食べすぎると身体に悪いともいわれています。忙しいながらも健康を気にしたい方は「いつも食べるカップラーメンが、身体に優しいカップラーメンだったらいいのに…」と思いますよね。ここで朗報です!実は身体に良いカップラーメンは、かの有名な企業から既に開発されているようです。今回は、カラダに良いカップラーメンの日清All-in シリーズについて見ていきます!
「stay home」の影響もあり、日清食品の商品が非常に売れているそうです。今回は日清食品のカラダに良いカップラーメンをご紹介します!
体に良いインスタント食品を求めて。
「健康を気にするのならインスタントなんて使わないで食事は全部自分でつくればいい。」という人もいるかもしれません。しかし、そううまくいかないのが現実ですよね。
健康のために栄養バランスの良い食事を用意するということは、食材選びから栄養計算、調理までのすべてを一貫して行う必要があり、簡単なことではありません。だからこそ、インスタント食品の選び方を考える必要があるのです。
なぜインスタントは身体に悪いと言われるのか。
どうしてインスタント食品が身体に悪いと言われるのか、まずはその理由を見ていきます。健康に良くない理由としては、塩分が多い、ビタミン・ミネラルの不足の2つが大きくあげられます。
まあ、美味いし安いし早いし片付けも簡単だし、カップラーメンを食べる機会は日常的にあるよね。
あるね(笑)健康に良くないという自覚もある。具体的にどのあたりが良くないのかな?
まず、最も問題視されている塩分のお話からしていきます。塩分を摂取しすぎるといけない理由は、高血圧や動脈硬化(心筋梗塞、脳梗塞)などの生活習慣病にかかるリスクが高まってしまうからです。
カップラーメンが含む塩分量は5~6g程含むものが多いようです。この数字だけみても、5~6gの食塩が多いのか少ないのかわからないので、私たちが理想とする塩分摂取量と比べてみます。
厚生労働省が示す「日本人の食事摂取基準(2020年版)」では、塩分摂取量の一日の目標値は男性で7.5g、女性で6.5g未満とされています。つまり、カップラーメンの1食で、1日の目標量の2/3以上を摂取してしまうことが分かります。
当然私たちはカップラーメン一食だけで一日の食事を済ませるわけにはいかなく、その他の食事の塩分量を加算すると、一日の目標量は容易く超えてしまいます。
続いてビタミン・ミネラルの不足のお話をします。これらの栄養素は、フレッシュなお野菜や乳製品などに多く含まれます。ビタミンやミネラルには、お肌の調子を整える、骨を強くする、身体を丈夫にして免疫力を高める力などをもち、身体の調子を整えるために大切な栄養素です。
しかし、カップラーメンにはビタミンやミネラルが豊富に含まれていないので、不足するリスクが高いのです。
なるほどね、栄養を得られる食事の機会を減らすってことか。
完全食は、身体に優しいインスタント食品を実現。
ここでおすすめしたいのが完全食のインスタント食品です。完全食とは簡潔にいうと、ヒトが一日に必要とする栄養素のすべてをバランスよく含む食品のことです。
つまり完全食を取り入れれば、塩分過多を防ぐこともできますし、ビタミンやミネラルを不足なく補うこともできます。さらに、脂質やタンパク質、糖質、食物センイなどの栄養素もバランスよく含まれているので食事の栄養管理がとっても簡単にできます。
完全食は、難しい調理を必要としないので、忙しい現代人にも受け入れやすいインスタント食品でもあります。その形態は、ドリンクタイプやパンタイプ、パスタにグミまで様々です。そして最近では、カップタイプのパスタやヌードル等、従来のカップラーメンと同じようなスタイルの食品も販売されています。
もちろん価格は少し高くなるけど、カップラーメンで健康になるならアリだよね。
日清食品「All-inシリーズ」の魅力!入手方法は?
完全食はもともとアメリカで生まれた食品です。今では世界中から注目されるようになり、国内外の様々な企業から開発、販売されています。今回ご紹介するカップタイプの完全食は、国内企業の日清食品グループが開発した“日清All-inシリーズ”です。ここでは、その魅力や入手方法についてお話していきます。
すべての栄養全部取り!日清All-inシリーズ。
日清All-inシリーズとは主食タイプの完全食であり、コンセプトは「この一食で、すべての栄養素、全部どり。」です。コンセプト通り、すべてのビタミン、ミネラルが豊富に含まれており、糖質、タンパク質量まで管理がされています。麺には全粒粉を使っており、従来のインスタント食品では補いきれない食物繊維も十分補えるように配慮されています。
完全食については他の記事も読んでみてください!
後述しますが、完全食はパウダータイプやドリンクタイプのものが主流です。しかし、日清All-inシリーズにはお湯を注ぐだけのカップタイプの完全食もあります。こうしたカップラーメンのような馴染み深いインスタント食品で、健康にまで配慮された商品があるというのは嬉しいことですね。
どこで買える?価格は?
日清All-inシリーズの商品は、日清食品グループが運営するホームページからオンラインで購入することができます。
各商品は単品購入(400円~)できますので、初めて購入する方でも、気軽にトライすることができますよ。また、少しお得になるセット商品(アソート)もあります。
まだスーパーやコンビニとかでは売ってないんだね。将来的には当たり前に陳列されるようになるかもね。
さらに、日清オンラインストアではアウトレットセールも行っています。タイミングが良ければ賞味期限の近いAll-inシリーズをお得に買うことができます。さきほど確認したときには、通常価格の50%割引きで販売されている商品もありました。気になる方はぜひ、チェックしてみてくださいね。
日清All-inシリーズ、商品ラインナップ。
ここまでお話ししたら気になってくるのは、日清All-inシリーズの商品内容ですよね。ここでは、日清All-inシリーズの展開する商品について詳しく見ていきます。
All-in PASTA(乾麺タイプ)
All-in PASTAは乾麺タイプ(袋麺)の完全食です。1食400円で販売されています。食べ方は、お鍋で麺を茹でてお好きなパスタソースを和えるだけ。もちろん、パスタソースは手作りでもOKですので、アレンジの幅が広がる完全食です。
ビタミン・ミネラルは麺の中心に含ませることにより、茹でることによって麺の表面から流出することがないよう作られています。全粒粉小麦を使っているので食物繊維もばっちりと含まれています。
All-in NOODLES(乾麺タイプ)
All-in NOODLESは乾麺ヌードル(袋麺)の完全食です。こちらも同様に1食400円で販売されています。食べ方はお鍋で麺を茹でて、まぜそばのように味付けするだけのタイプなので、こちらもアレンジの幅が広がる完全食です。
ビタミン・ミネラルは流出しないよう工夫されていますし、食物繊維に関しても全粒粉を使うことで強化されています。アレンジ方法は公式ホームページにアップされているので確認してみてください。
All-in PASTA(カップ麺)
次にご紹介するのはカップタイプのAll-in PASTAです。こちらは一食600円で販売されています。食べ方は従来のカップラーメンと同じように、お湯を注いで待つこと数分、お湯を捨て、付属のオイル、スパイス等で味付けを行うだけです。
麺には、ビタミン・ミネラル、食物繊維が豊富に含まれることはもちろん、付属の味付けソースやスパイスが付きながらも食塩量は低く抑えられています。
公式ホームページで表示されている栄養成分表から計算したところ、All-in PASTAの一食の塩分量の平均は3.0gですので、通常のカップラーメン(大体塩分量5~6g程でした)よりも低く抑えられていることが分かります。
味の展開は、ボロネーゼ、ジェノベーゼ、スパイシーアラビアータ、和風たらこの4種類となっています。
実際に食べてもちゃんと美味しい!
ちょっと独特の香りがするけど、食べているうちに気にならなくなるね。
All-in NOODLES(カップ麺)
最後にご紹介するのはカップタイプのAll-in NOODLESです。こちらも一食600円で販売されています。食べ方はAll-in PASTA(カップ麺)同様で、栄養素に関しても同じく、ビタミン・ミネラル、食物繊維が豊富に含まれ、食塩量にも配慮されています。
こちらも公式ホームページで表示されている栄養成分表から計算したところ、All-in NOODLESの一食の塩分量の平均は3.1gですので、通常のカップラーメンよりも低く抑えられていることが分かります。味の展開は、油そば、トムヤムまぜそば、担々まぜそばの3種類となっています。
まとめ
インスタント食品に頼ってしまいがちな生活の中で、健康に不安を感じている方は、ぜひ完全食の日清All-inシリーズを試してみませんか?きっとあなたの健康のサポートをしてくれることでしょう。
日清All-inシリーズは現段階で、7種類にわたるカップタイプの完全食を販売しています。今後、味のバリエーションがさらに増えていくと期待できますし、違ったタイプの完全食版インスタント食品が開発されるかもしれません。
今回は「カラダに良いカップラーメン」を紹介しました!カップ麺を食べても罪悪感がないという開放感をぜひ感じてみてください!
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