完全食の比較は何を基準にすれば良いの?完全食を利用する目的を明確にしましょう!

完全食の比較は何を基準にすれば良いの?完全食を利用する目的を明確にしましょう!

完全食をこれから始めてみたいという人にとって、何を基準に選んだらいいかわからないという人もいると思います。そんな人向けに簡単にわかりやすく完全食を比較してその特徴をお伝えしたいと思います!

 

サヨコ

今回は完全食の比較記事です!目的を決め、完全食を選びましょう!

完全食のメリットを再度考えてみましょう

 

完全食のメリットを再度考えてみましょう

まずは、完全食のメリットを最初にお伝えしたいと思います。日本で販売されている完全食は、厚生労働省が定めた日本人の食事摂取基準を満たしている食べものです。その食事摂取基準は項目別・年齢別に細かく定められています。

多くの人が食事をするにあたり「栄養バランスを考えよう」と意識はするもの、栄養の知識が不足していたり、忙しくてつい栄養のバランスの悪いインスタント食品やファーストフードばかり食べてしまうことはあると思います。

完全食は全ての栄養をバランスよく含んでいるために、忙しいビジネスマンでも栄養バランスのいい食事を提供してくれます。しかも、ほとんどの完全食は調理が容易であるという点が最大のメリットでしょう。

完全食には様々な種類が登場

完全食と一言でいっても、国内で作られたものもあれば海外からの輸入されているものもあり、パウダー状・グミ状・麺タイプ・パン形状といった様々な形状があります。

利用目的により選ぶ完全食の形状にも違いがあると知った上で完全食を比較すれば、どの完全食を選べば良いのか判断しやすいはずです。

 

ケースケ

日本で購入できる完全食をまとめてみたよ!

<国内の完全食>
・COMP(パウダー、グミ、ドリンクに加えブロックタイプを開発中)
・ベースフード(ベースパスタ、ベースブレッド)
・日清食品(All-in PASTA、All-in NOODLES)
・REAT(スープタイプ)
・もがな(カレータイプ)

<日本で購入可能な海外の完全食>
・ソイレント(ドリンク、パウダー)
・Huel(ドリンク、パウダー、グルテンフリータイプもあり、ビーガンでも可能)

完全食を比較する際には利用目的を明らかにしよう

 

完全食を比較する際には利用目的を明らかにしよう

完全食を比較する際には、何のために完全食を食べる必要があるのかといった具体的な目的意識を持って選ぶことが大切です。なぜなら、仕事が極めて忙しく食事時間を極力削るために必要な完全食と、健康維持のために必要な栄養素が不足しないために完全食で補うといった目的では全く選び方が変わるからです。

手軽に食べられる点を優先

 

手軽に食べられる点を優先

【公式】初回限定20%OFF!完全栄養の主食 BASE FOOD スタートセット

日常生活に違和感なく取り入れられることを重視するなら、ベースフード株式会社のベースブレッドとベースパスタが目的に合います。

パンと麺という形式を採用しているので、麺は調理が必要となりますがパスタ麺として複数の調理方法と味付けで楽しめるはずです。

また、ベースブレッドならば一般的なパンという形状から調理の必要が無く、開封すればすぐに食べられるという利便性があります。ベースブレッドはカロリーが低く設計されているため、パンにチーズやハムなどをはさんで食べるのもいいですし、ダイエットなどに適していると言えるでしょう。

 

タケル

ベースフードの※完全食は味にアレンジしやすく毎日継続しやすいってのが特徴かな!継続セットは20%引きで買えるってもの良いかも。

(※完全食…栄養素等表示基準値に基づき、脂質・飽和脂肪酸・n-6系脂肪酸・炭水化物・ナトリウム・熱量を除いて、すべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む。)

栄養バランスを重視して完全食を選ぶ

栄養バランスを重視して完全食を選ぶ

【公式】COMP「すべての栄養素を、好きな時に、好きなだけ。」

栄養バランスを重視して不足する栄養素が生じないように通常の食事を補う役割を狙うなら、株式会社COMPが販売しているCOMPシリーズが適しています。

  • 食事時間が取れない時に便利な水に溶かして飲むパウダータイプ
  • 携帯食としても利用可能な片手で食べられるグミタイプ
  • 常温保存可能なドリンクタイプなら食欲が落ちている時でも栄養補給可能

COMPシリーズならば、完全食に求められているタンパク質・脂質・炭水化物のバランスが良く配合されていて、ビタミンやミネラル分も過不足無く補給しつつ1食分の摂取で日常生活に必要なカロリーも満たせます。しっかりと食事を取れない時であっても必要な栄養素をバランスよく摂取出来る点を重視しているわけです。

 

ケースケ

COMPは保存食にもなるし、摂取するにも時間がかからないという特徴もあるよね!

美味しさを重視して完全食を選ぶ

美味しさを重視して完全食を選ぶ

【公式】日清食品 ALL-in シリーズ この1食で全ての栄養、全部どり。

栄養補給さえ行えればしっかりとした咀嚼を行う食事にこだわらない人ばかりでは無く、美味しく日常の食生活に取り入れやすい食事タイプの完全食を希望する人が少なくありません。

日清食品グループのAll-in PASTAとAll-in NOODLESならば、麺タイプを採用しているのでスパゲティーやラーメン好きな日本人に好まれやすい形状と考えられます。袋麺による調理タイプだけでなく、カップ麺タイプも用意されているので日清食品グループならではの乾麺技術を使った完全食を目指しているわけです。

カロリー麺では1食分だけでは不足してしまうので、主にダイエット目的でカロリーセーブしたいと考えていても、栄養素が偏らずに健康的なダイエットをしたい人に向いています。ダイエット食品の中には極端に栄養素が偏るだけでなく、味に問題があるために長く続けられない商品が多いです。美味しさを重視しつつ通常の食事として食べられる完全食を探しているならば、All-in PASTAとAll-in NOODLESが選択肢に入ります。

 

ユカ

色んな味を楽しめるのは日清食品の完全食の特徴だよね!災害の非常食としてもいいかも!

コストパフォーマンスに優れた製品

コストパフォーマンスに優れた製品

【公式】Huel リーズナブルで、動物や環境への影響を最小限に抑えた、便利な完全栄養食。

完全食を食生活に取り入れたいと考えていても、毎食500円以上かけられないと考えているならば、コストパフォーマンスに優れたHuel LTDのHuelが望ましいです。パウダー状となっているので、水に溶かして飲むだけでカロリーを含めた1食分の栄養素をしっかり取れます。

購入方法やフレーバーにより価格が異なるものの、1食あたり274円以下で済ませることができるからこそ、コストパフォーマンスに優れていることが分かります。忙しくて1日3食Huelであっても栄養面とカロリーの両方を満たして1,000円以内に抑えられるわけです。

完全食を導入したくてもコスト面で踏み出せなかったならば、コストパフォーマンスに優れたHuelから始めて見るといいと思います。

 

タケル

Huelは安いし、ビーガンなどでも摂取できるから世界で広がっているね。

まとめ

 

完全食の比較は何を基準にすれば良いの?完全食を利用する目的を明確にしましょう!

完全食として販売されている商品は年を追うごとに増えており、既に10種類以上の完全食を日本国内でも入手できるようになっています。自分にとってどの完全食が合っているのか比較する際には、完全食を購入する予算と利用目的の両面を比較した上で選択すれば迷うことがありません。完全食を無理に毎食導入しようとは考えずに、健康面に役立つよう不足しがちな栄養素を補うために自分に合った完全食を継続的に取り入れることが重要です。

 

サヨコ

完全食と一言でいっても様々な商品が登場してきましたね!お試しセットなどで試してみるのが良いかもしれません!