出張先で上手に完全食を活用する方法について紹介します!

出張先で上手に完全食を活用する方法について紹介します!

手軽に必要な栄養素を取ることができる「完全食」は、普段の日常生活の中に取り入れて、上手く活用することができます。ご自宅や職場で使うのはもちろん、出張が多い方も、出張先で栄養バランスの良い食事が完全食によって可能になります。今回は、主張先でも利用できるぴったりな完全食やそのメリットについて紹介します。

 

サヨコ

国内外問わず出張が多い人に完全食はおすすめです。持ち歩くことで、どんな状況になっても対応することができます!

完全食は持ち運びがしやすいため出張向き

 

完全食は最近、多くのメディアでも取り上げられていることから、一度は耳にしたことがある人も少なくはないでしょう。もちろん、まだまだ日本全体には浸透していないので、完全食を知らない人がいるのも事実です。知っている人も知らない人も、完全食のメリットがわかるように、簡単に説明していきたいと思います。

完全食とは何か?

完全食は「人が必要とする全ての栄養素が摂取できる」食べ物です。2013年に最初にアメリカで発明されましたが、今では日本でも、グミやパン、パスタ、ドリンクといった様々な形態、種類の商品が販売されています。

私たちにとって一日に必要な栄養素は、厚生労働省が定めている「食事摂取基準」によって決まっています。完全食は1食で、食事摂取基準のうち、1日に必要な栄養素の1/3以上をとることができるのです。

 

タケル

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COMPグミ

完全食は色々な形態があります。今回は、出張先にも持っていきやすいおすすめの完全食、「COMPグミ」と「ベースブレッド」の2つを紹介します。

COMPグミは世界で初の完全食グミです。皆さんが知っている有名なメーカーである、UHA味覚糖と共同で開発した商品であり、砂糖を使用していないのが特徴の完全食です。一般的なグミと同様、小袋に入っているので、ビジネスバッグでも持ち運びしやすい大きさです。バッグから取りだして、好きなタイミングで食べることが出来ます。

COMPグミは、ミックスフルーツのような味がします。普通のグミより少し固いためによく噛む必要があります。毎食これというのは正直おススメできる味ではありませんが、忙しい日の仕事の合間に食べるには最適でしょう。

 

ケースケ

僕はこのCOMPグミは会社に常備してある。ちょっと忙しい日なんかに活用できるよね。保存期間が長くて置いておくと安心(笑)

ベースブレッド

ベースブレッドは世界で初の主食の※完全食です。常温保存ができるパンであり、主食になるので食べ応えがあります。ベースブレッドを取り入れれば、栄養バランスを気にせずに、好きなスープやチーズなどと一緒に食べても問題ありません。ストレスなく、必要な栄養素をとることが出来ます。

※栄養素等表示基準値に基づき、脂質・飽和脂肪酸・n-6系脂肪酸・炭水化物・ナトリウム・熱量を除いて、すべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む。

ベースブレッドは誰でも抵抗なく食べられると思います。もっちりした感じのパンでチアシードが入っているためにプチプチした食感があります。袋を開けてそのまま食べても良いですが、少し温めるとより美味しく感じます。主食ですので、継続しやすいのが特徴ですね。

 

タケル

僕は朝食はベースブレッドを普段食べてる。チーズやハムを挟んで食べてもいいし、バターやハチミツも合う。

出張先では時間を自分でコントロールできない

 

健康のために「栄養バランスよく食べましょう!」と言われても、出張先のスケジュールは自分でコントロールができないことも多く、食事も仕方なく不健康なものが続いてしまうこともあると思います。出張先で健康的に過ごすためには、完全食を用いて、どんな場面で工夫できるのか、どんなメリットがあるのかを紹介します。

出張先は人に合わせて動くこともある

仕事の関係で、出張先のスケジュールも変動したり、取引先との会食があったりと、ご自身では食事を選ぶことができないこともありますよね。食べる時間が遅くなる、お酒をたくさん飲む、外食が多くなるなど様々な問題が生じます。

外食では栄養バランスが良い食事をするのは難しいでしょう。特にお酒を飲む場面だと、お酒にはエネルギーがあるので、気付かないうちに過剰にエネルギーをとってしまいます。また、アルコールには食欲を増やしてしまう作用もあるので、おつまみをたくさん食べてしまうという悪循環が生まれます。

出張後、体重が増えてしまった…という経験がある方も少なくないでしょう。

 

ユカ

どうしてもお酒のお付き合いが増えちゃうよね。

タケル

睡眠不足にもなりがちだよね(笑)

忙しい時の栄養チャージ

出張先では、移動の時間が長かったり、取引先との打ち合わせが長引いたり、普段の生活よりも食事にかける時間がとれずに困った経験はないでしょうか。

素早く提供されて短時間で食べられる、ラーメンや蕎麦、牛丼は忙しいサラリーマンには強い味方です。それすらも食べられず、エネルギーゼリーやプロテインバーを取り入れる人、中には欠食をしてしまう人もいるでしょう。

しかし、麺類や丼ものでは糖質に偏ってしまいますし、エネルギーゼリーやプロテインバーも必要な栄養素を全て含んでいるわけではありません。

先ほども述べたように、完全食はパンやグミなど、場所や時間を気にせずに食べられるものがあります。完全食を持ち歩いていれば、気軽に必要な栄養をとることができます。

食費が節約できる

出張先で栄養バランスに気を付けた食事をしようとすると、お肉や魚、卵、豆腐などのたんぱく源となる主菜に、野菜やきのこなどが入ったサラダや煮物などの副菜、さらにご飯や汁物、果物…と数多くのメニューを外食で頼んだり、コンビニやスーパーで買ったり、時間だけでなく金銭的な負担もかかります。

完全食はそこまで高額な商品ではないため、完全食ひとつで必要な栄養素をとれるので、食費の節約にもなります。ちなみに、先ほど紹介したCOMPグミは1袋およそ500円、ベースブレッドは1食2個入りで390円と手に取りやすい価格です。

 

ケースケ

完全食はスーパーやコンビニで売ってないからネットで買うしかないけど、まとめて買うと割安になるね。

海外出張では特に活躍?

 

日本国内だけでなく、外資系企業であったり海外の商品を取り扱ったりする仕事の方は、海外出張も頻繁にありますよね。実は、海外での生活は、日本での生活よりも栄養が取りにくくなります。完全食が海外出張に役立つ理由について見ていきましょう。

海外の食事が口に合わないこともある

海外出張の醍醐味ともいえる世界各国の地元の本場料理は、出張先での大きな楽しみとも言えるでしょう。しかし、世界の国々には日本人の口に合わない料理もあります。食事が合わず困ったときでも、完全食を持っていれば安心して食事をすることができますね。

女性1人で入れるレストランがないことも…

「おひとり様」での入店が禁止のお店はあまりないと思いますが、観光客がたくさん集まるような観光地や大通り沿いのレストランは、カップルや夫婦、家族でいっぱいになっていて、1人で入る勇気がない人もいるでしょう。言語能力に自信がないと特にそうなってしまうかもしれません。

また、女性で衛生面やエネルギーを気にする人は、ファーストフード店や、屋台での食事に抵抗があると思います。

 

ユカ

まあ、これはあるよね…。

タケル

男性でも屋台ムリって人はいるよ。僕は安いし美味いからよく行くけど。

全ての栄養があるという安心感

日本では、比較的栄養バランスが良いとされている和食を食べられるお店が多くあります。しかし、海外ではハンバーガーやフィッシュ&チップス、ステーキなど、高カロリーで栄養が偏っている料理が多い地域もあります。

海外のご当地料理には、どの料理にどんな栄養素が含まれているのか見てもわからないような珍しい食材も多く使われています。自分にどの栄養素が不足しているのか分からない時こそ、完全食を食べていれば、栄養不足も心配せず、出張先での仕事に集中できますね。

まとめ

 

国内や海外で出張が多い社会人は、時間や食事メニューの選択に制限されることなどから、食生活が乱れることが多いと思います。栄養をきちんととりながら、出張先での仕事に全力を尽くせるよう、出張の多いサラリーマンには完全食を取り入れることをおすすめしたいです。

 

サヨコ

出張が多いビジネスマンはぜひ活用してみてください!