スポーツをする全ての人へ。全く新しい食事の方法「完全食」を紹介します！

近年、スポーツ選手においても食事における栄養管理がとても大切になりトレーニングと同様、非常に注目を集めています。この記事では今後スポーツ選手の食事における重要な役割を担うと思われる「完全食」についてお伝えします。

スポーツ選手の栄養学は日々、進化しています。今回は完全食の活用を考えてみましょう！

スポーツと栄養の関係について

スポーツ選手が最高の結果を出すためには、長い年月をかけてトレーニングを継続することと、コンディショニングとトップパフォーマンスを支える栄養面、食事面でのサポートが必要とされています。

食事や栄養が競技で活躍するための重要な要因であるということは明らかです。現在の日本の食事は選択の幅が広がり、意識すれば競技者にとって非常にバランスの良い食事をすることもできるでしょう。しかし、スポーツには種目特性があり、年齢や性別、トレーニング状況や体調などを考慮した栄養管理が重要です。

そういった意味では正解がないとも言えるね…。

スポーツ時の栄養素の役割を理解しましょう

まずは基本的な考え方として、糖質・脂質・タンパク質・ビタミン・ミネラル・水分の6種類の栄養素がスポーツ時にどのような役割を果たすのかを簡単に確認しましょう。

スポーツ時のエネルギー源で重要な役割を果たすのは糖質・脂質で、タンパク質は身体を作るために必要でトレーニングにより破壊された筋肉を回復し大きくするために必要です。また、ビタミン・ミネラルは身体の調子を整えるために必要な栄養素ですが直接作用するわけでなく、タンパク質や糖質とともに摂取することで初めて作用します。水分は体温調節や身体の機能を調節する役割を持っています。

それぞれに役割があることはわかったけど、これらの栄養素をバランスよく摂取するのはなかなか難しいよね。

スポーツ選手が身に付けるべき食習慣を考える

スポーツ選手が身に付けるべき食習慣について考えてみましょう。

⑴ 摂取する時間
⑵ 食事のバランス
⑶ 摂取量の調整

摂取する時間

基本的にトレーニングや競技終了後30分以内に食事を摂取することが望ましいとされています。この30分間は「ゴールデンタイム」と呼ばれ、栄養素の吸収率が高く、破壊された筋肉の修復も高まる効果があるためです。

食事のバランス　

食事のバランスを考えることはスポーツ選手にとって最も意識しなければならないことの１つです。主菜を中心に副菜を２～３品に汁物が理想的な食事とされていますが、どうしても外食になってしまうのであれば定食などを注文することをお勧めします。ラーメンや丼ものなどの一品ものだとどうしても栄養バランスに偏りが出てしまうためです。

摂取量の調整

トレーニングの強度によって食事の摂取量は調整しなければなりません。例えば、高強度のトレーニングをした場合はバランスよく多くの量を取ることが重要です。また故障時には運動量が減ってしまうためにそれに合わせて食事量を減らすことが必要になります。

スポーツフードやサプリメントの適切な摂取の仕方

スポーツ選手は栄養摂取状況や食生活に高い関心を持つようになり、サプリメントを利用する人も増えてきています。特に筋肉に関連するタンパク質やアミノ酸のサプリメントを使う人は非常に多いでしょう。

トレーニングにプロテインを使う人も増えたよね。

最近では海外の商品などもAmazonなどで購入することができるようになったため、当たり前のように使われるようになりました。

しかし完全食とは違い、サプリメントはあくまで補助的なものであり1日3食のバランスの良い食事を食べることが前提です。そのことをしっかり意識するようにしましょう。

多くのアスリートが「完全食」に注目している

多様化しているスポーツ選手の栄養面に新たな食べ物として完全食が注目されています。

完全食はもともと食事をする時間がないビジネスマンなどを対象に作られた食べ物ですが、スポーツ選手も完全食の活用が重要視されるようになりました。

完全食とは何か？

完全食とは「生活に必要な栄養素が含まれている食品」のことです。つまり、それだけ食べていても健康な生活が送ることが出来る食べ物です。現在日本で発売されている完全食は、パスタ・麺・パン・ドリンク・グミのタイプがあります。

完全食は調理の時間が節約することができ、食事の栄養バランスやレシピなどを考えずに必要な栄養素を全て摂取できるというメリットがあります。

これは画期的！

完全食は海外遠征のときに頼りになる！

海外遠征時には食事に苦労するスポーツ選手も多いと思います。満足な栄養が摂取できずにベストパフォーマンスが発揮できないということはスポーツ選手として非常に悔やまれるでしょう。

完全食を活用することで食事の問題も解決できるため、海外遠征の際に持参するアスリートも増えています。味の問題はありますが、調理の必要が無いという部分も大きなメリットとなります。

海外の食事が口に合わないという可能性もあるから、完全食を持っていくのはアリだよね。

大きな大会前でプレッシャーを感じていても摂取可能！

大きな国際試合などでスポーツ選手がプレッシャーを感じて食事が喉を通らないときがあるかもしれません。

例えばそんな時にはCOMPのドリンクやグミなら簡単に栄養摂取が可能です。重要な試合や大会前では「食べやすさ」が大きなメリットになるのです。

トレーニング直後の疲労回復に完全食は効果抜群！

前述したようにトレーニング直後の疲労回復の際には糖質やたんぱく質が必要です。この「ゴールデンタイム」に完全食を食べることで、すべての栄養素がスピーディーに摂取することができます。

まとめ

今回は、注目されている「完全食」について、またスポーツ選手における栄養面における「完全食」の活用について考えてきました。完全食は忙しい人だけでなくスポーツ選手の栄養面において非常に有効です。

近い未来には、完全食がスポーツ選手の食事のスタンダードになるでしょう。まだ、試したことのない人はぜひ活用を検討してみてください！

次回も完全食について取り上げていきます。お楽しみに！