「完全植物性×無添加×完全栄養食」CENZ BAR(センズバー)開発者 鈴木暁文氏 特別インタビュー!

「完全植物性×無添加×完全栄養食」CENZ BAR(センズバー)開発者 鈴木暁文氏 特別インタビュー!

完全栄養食「CENZ BAR(センズバー)」の開発者、株式会社MITORAの鈴木暁文氏に特別インタビューさせていただきました!

 

CENZ BAR(センズバー)開発までの経緯

 

編集者

世界初の「完全植物性×無添加×完全栄養食」CENZ BAR(センズバー)がついに8月に発売されました。添加物を一切使用しない、100%自然由来の植物性の完全食でありヴィーガンでも食べることができます。まずは、CENZ BAR開発までの経緯を教えてください。

ズバリ言うと、世界を平和にしたかったんですw

若いころから、その夢を持って生きてきたんですけど、高卒でなんのスキルも無い僕に何が出来るんだろうってっていうのをずっと考えていて、その過程でveganと出会い、サスティナブルな食事のスタイルだと知ったのが始まりでした。19才の頃から今に至るまでveganという食生活をして行く中で、植物性食品がいかに健康的で、いかに環境にも良いのかということを実践して行く中で学び、You Tubeで発信活動をしていたのもあり、自然とその辺りの知識がついていきました。

そして活動して行く中で、多くの方との運命的な出会いや、出来事が重なり、起業することになったんです。そしてやるならやはり地球の為、多くの人々の役に立てることをしたいと思い、veganで完全栄養食があったら、多くの人を本当の意味で健康にもでき、地球環境にも貢献出来て最高じゃん!っていう感じで始まりましたw

詳しくはnote記事にも書いてるので参考にしていただけたら幸いです。

CENZ BARのコンセプトの誕生

 

編集者

CENZ BARには、「あなたの健康、美しい地球を、食から」をコンセプトがあります。鈴木代表は留学時に世界で起きている様々な社会問題、環境問題に着目する機会があったということですが、どのような経験があってこのようなコンセプトが生まれたのでしょうか?

実際には留学する前から社会問題や環境問題には興味がありました。

そしてそれは、昔から貧乏だったので、なんで貧乏なのかとか考え出したら、この世界の仕組み、社会のシステムなどの情報と触れることになり、今の資本主義の社会システムが人々に与えている影響はもちろん、環境問題も多く引き起こしていることを知り、この世界に不満が膨らんで行きました。

そして、そんな世界に次も生まれたくない、そんな世界なら次生まれてくるまでに変えてやりたいと強く思ったんです。そして僕の中で、死ぬまでそれをミッションとして生きて行こうと心に誓ったんです。厨二病だと言われ続けてきましたが、今でも本気で思っているので、死ぬまで厨二病でいてやろうと思っていますw

CENZ BARの開発までのハードル

編集者

「シンプル」かつ「カラダにいい」かつ「環境にもいい」。という食品をしかも完全食で実現するには大変な苦労があったと思います。開発までにはどのようなハードルがありましたか?

ロジックの構築、レシピの構築、原材料の選定と、どの作業も本当にしんどかったのですが、1番は味かもしれません。

Vegan歴が長いこともあり、知識面ではそこまで苦労はなかったのですが、植物のみで栄養素を構築しようとすると、どの原材料達も個性の強いスーパーフード達になってしまったので、それを食べやすくするのに開発担当のカレンちゃんという女の子とずっと苦しんでいましたw

そしてあとは価格ですね、これだけこだわるとやはり原価がすごいことなってしまい、商品の質を考えると1本1000円くらいで売りたい気持ちなのですが、富裕層ほど高く高品質な健康な物を摂取し、貧しい人ほど安く低品質な不健康な物を食べているという現状も変えたいので、今は利益率ギリギリで踏ん張っている段階ですw

とりあえず出来る限りの手を尽くしリリースへこぎつけましたが、これからもより多くの人々に楽しんでいただける努力や、価格の部分でも貢献出来るよう、今も日々アップデート等の企業努力を続けております。

築80年の古民家で始まった株式会社MITORA

 

編集者

株式会社MITORA は「築80年の古民家から始まった」と聞いたのですが、会社設立まではどのような経緯だったのでしょうか?

最初はただ仲間うちで世界の現状について話すのが楽しかったのですが、ある日カフェで知り合った富豪方とお話しして行く中で、起業に対するイメージ的なハードルが低くなり、仲間うちでveganカフェなどやりたいねと話していた中、母親が安く買ったものの改築する余裕がなく放置状態になっていた古民家の話が出てきたんです。

そして、そこでやれば家賃などに苦しむこともないと思い自分たちで改築を始めました。しかし、立地が悪く、階段が多すぎて車も入れないし、カフェにしても利益が見込めなそうだったので、発想を変えて、今の形になりました。

経緯というとこういう感じなのですが、シンプルに、これから世界をよりよくして行こうという中で、自然と起業する流れになったという感じです。目標のための通り道というイメージですね!

サスティナブルな町つくり

 

編集者

「株式会社MITORA のめざすところは、サスティナブルな町つくり」というメッセージがありますが、これについて詳しく教えてください。

誰しもディストピアな未来って嫌だと思うのですが、その逆にユートピア、僕たちが理想とする未来を言葉にするとサスティナブルという、持続可能の社会システムにより、美しい地球を取り戻し、保ち、共存して行くということになります。

そしてそれには、今の持続可能ではない物を、持続可能な物に変えて行く必要があると考え、持続可能なシステム、物のみで循環している街などができれば、「人がいることで地球環境が悪くなり、次の世代たちを苦しめる」という流れを変える事が出来ると信じているので、そこを目指し、未來のその町にあるサスティナブルな物、サービスなどをイメージし創造して行き、広めて行きたいと考えております。

今の日本について思うこと

 

編集者

鈴木代表自身、ヴィーガンでありその動きは広がっています。世界的に見ても代替肉などの商品開発は非常に注目されていますが、一方で日本ではその動きはやや緩慢にも感じます。そうしたことに対し、何か思うことはありますか?

色々な原因はあると思うのですが、1番は、日本の「生きにくさ」にあると思います。

どういうことかというと、ヴィーガンやサスティナブルというのは、利他的な思想であり、自分のためというよりかは、他の人の為、動物のため、環境のためという、意識が自分ではなくより地球全体を見てのライフスタイルだからです。そして、それは自分の生活などに満足している人の割合が圧倒的に多いです。

一通り富を得た人が投資をしたり慈善活動をするのが良い例だと思います。ですが、日本はストレス社会ということもありますし、生きずらいが故に、満たされている人が少なく、外に意識を向ける余裕なんてないんですよね。

だから娯楽文化が発展したりして、「より良い未來に向かう」という世界の流れと違って、「辛い現実に耐える為にいかに自分にご褒美をあげるか」みたいな流れになっているんだと思います。

しかし現在は、コロナなどもあり、働き方や生き方を強制的に問われているような時期でもある思うので、少しずつですが、自分の人生と向き合う人が増え、満たされてきた人から意識を外側へ広げていっていると思うので、良い流れになってきていると思います。

「1ヶ月間CENZ BARだけ生活」とは?

 

編集者

鈴木代表がチャレンジしている「1ヶ月間CENZ BARだけ生活」ですが、この企画はどんな意図やメッセージがありますか?

これはいくつかあります。

1つはセンズバーがどういう物かという周知です。

完全食と言っても多くの人は解らないのがリアルです。更には植物だけで本当に生きていけるのかと疑う人もいます。なのでシンプルに自分の体を使い証明したいと思いました。そして興味を持っていても不安に感じている方々に安心していただけたらなと思っております。

2つ目は、実際に1日にどれだけ食べたら健康的に生きて行けるのかという実験です。

今の栄養学が構築された時代の人々のライフスタイルと、現代の人々のライフスタイルは大きく変わってきており、必要な食事の量、栄養素なども個人差が大きくあります。
その為、僕自身のライフスタイルを1つの参考にしていただきたいなと思っております。

3つ目は今を全力で生きたい健康オタクだからです。

僕は食にエンターテイメント性より、効率を求めていて、自分の体に悪いものは一切食べずに、良い物だけをミニマムに取り入れ、心身共にベストに保ち、パフォーマンスを最大限にキープしたいからです。

センズバー生活を始めて現在1週間が立ちますが、発見の連続で楽しんでおりますw

最初の3日間は時間がないのもあり、1日2本だったのですが、少し体がきついかなという感覚がありました。そこで1日に3本にしたところ調子が良くなったので、僕のライフスタイルにはセンズバーだけだと1日3本がベストだとわかりました。

「1ヶ月間CENZ BARだけ生活」を始めて実感したこと

 

編集者

「1ヶ月間CENZ BARだけ生活」を始めて実感したことはありますか?

1つはまずやはり罪悪感が全くないということです。体に悪いものを全く体内に入れていないという清清しさに日々浸っておりますw必要な物しか入れていないので、食べる断食をしている気分ですw

2つ目は、仕事の効率が上がったことです。体に悪いものを入れないということは、シンプルに代謝の際に使われるエネルギーが減ります。

平均で1日に人間が消費するエネルギーの70%は代謝に使われているということもあるので、いっぱい食べないと体力が落ちるという都市伝説がありますが、実際には体内を綺麗に保てば保つだけその分、消化、吸収分解、デトックス、排泄などの代謝に使われるエネルギーが減り、むしろ体力に満ちますw夜までエネルギーを使いきれずに眠くならない日がきついくらいですw「食べ過ぎたら眠くなる」の逆ですねw

3つ目は肌がさらに綺麗になったということですね。もともと綺麗だったのですが、更に綺麗になりましたw嫌味ではないですw

肌トラブルの大きな原因として、体内の汚れなど、摂取した不純物などが肌から出てくるので、そもそも綺麗なものしか体に入れていないので何も出ないですよねw

4つ目は時間が増えました。何を食べるか考えるところから、買い物したり、作ったりしたら尚更で、食べている時間も考えると、人間が1日に食事と向き合う時間と思考って、結構多いんですよね!

しかし今は、お腹が空いたらセンズバーを1分で食べるだけなので食事に使うリソースが大分ミニマムに、スマートになりましたw

考えるのめんどくさくて、時間も勿体無いから毎日同じ服を着るのと同じ感覚ですねwなのでやりたいことや仕事に集中したい方には特におすすめです!

本質を追求したからこそ、食事の置き換えはもちろん、健康にもダイエットにも美容にも時間的にも、色々な目的やライフスタイルに合わせて使っていただけるので、多くの方にそれぞれのオリジナルなセンズライフを送っていただきたいと思います!

そして気付いたら地球にもいいことしてた!みたいな優越感にも浸っていただけたら嬉しいですねw

最後に、今回のチャレンジで1番大きな収穫は、僕ら自身も定まっていなかったCENZ BARのブランディング(世界観、もたらす景色)が体験を通して固まったことです。

 

僕が好きな言葉の1つで、「人が仕事を選ぶのではなく、仕事が人を選ぶ」という言葉があります。そして、この体験から、CENZ BARを創造し、CENZ BARの本質を理解し、広げられるのは僕らしかいないと心から思いました。CENZ BARに選ばれたのだと思いました。この仕事がより好きになりました。

とりあえず、また地球に生まれたいですねw

ありがとうございました。

 

編集者

鈴木暁文代表、お忙しい中ありがとうございました!

【公式】世界初の「完全植物性×無添加×完全栄養食」CENZ BAR
 
鈴木暁文代表 プロフィール
・1996年 10月25日生まれ 満23歳
・香港生まれ(両親が香港人)/日本育ち(横浜) 
・高校卒業後、カリフォルニア(LA/SFC)へ1年間の語学留学
・帰国語はアルバイトをしながら世界平和への道を歩みだす
・19歳からveganをライフスタイルに取り入れる
・20歳からYou tubeで発信活動を行う
・vegan/環境問題/サスティナブルに関しての講演を3回行う
・21歳から起業を視野に動きだす
・22歳で仲間と共にサスティナブルな未来の実現を目指し株式MITORA創業
・23歳、この度第1弾プロジェクトCENZ BARをリリース