GoCLN(ゴークリーン)開発者Andy Bruce氏特別インタビュー!

GoCLN(ゴークリーン)開発者Andy Bruce氏特別インタビュー!

自然派完全食「GoCLN」の開発者、株式会社 Fuji OrganicsのAndy Bruce代表に特別インタビューをさせていただきました!

自然派完全食「GoCLN」の開発

 

編集者

「GoCLN(ゴークリーン)」はこれまで国内で発売されている完全食のなかでも、「自然志向」という大きな特徴があります。社員自らオーガニックまたは自然由来の安心・安全原料を厳選しているというこだわりの商品ですが、まずは自然派完全食「GoCLN」を作るきっかけや開発までの経緯をお教えください。

健康的な食生活を考えるとき、試験管から生み出されるものか、畑から生み出されるものか、どちらの原料を選びますか?当然!畑からやってくる新鮮な食べ物ですよね!

私たちは、人生100年時代生き抜く強く健康的な体作りをその食生活から支えることを目標にしています。

また、100年後のあなた、その家族、それを取り巻く環境についても考えています。地球に優しいことはあなたに優しいこと。みんなの未来のために、いつも正しい選択をしたいと考えています。

栄養管理は日常生活の中で最も基本でありながら、最も難しい部分でもあります。それをできるだけ簡単にし、皆さんにお届けするためにこの完全食を考えました。

市場に出ている多くの商品を見た時、栄養バランスの数字だけがフォーカスされ、その原料がどこからやってきたのか、またそれらの原料がどのようにして作られたのか、非常に不透明でした。

私たちの提案する最も理想的な食生活は、新鮮な食材を使って食べる直前に愛情をたっぷり込めてシンプルに調理されたバランスの取れた食事です。ただ、毎日3食準備するのは、この忙しい現代のライフスタイルに合うものではありませんね。そこで、できる限り新鮮な材料をシンプルな方法で摂取できるように考えたのが、この「自然派完全食」です。

砂糖で固めたり、高温の油で揚げたり、強い力を加えて絞り出したりすると栄養素は壊れてしまいます。私たちは、新鮮な材料をできるだけ自然に近い形で摂取できるように、不必要な加熱や加圧を避け、シンプルな処方でこの完全食を作りました。

原材料、乳清(ホエイ)について

 

GoCLN(ゴークリーン)
編集者

「GoCLN」の原料でもある乳清(ホエイ)はノルウェーの放牧牛の生乳のみを原料として使用されていますが、国内のものと比べてどのような違いがありますか?

ホエイはチーズを作る際に出る水分からできています。日本国内ではホエイを製品化できるほどの生産量はありません。

国内で販売されている製品のホエイは、通常、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランドなどから輸入されており、その多くが集約的な現代酪農から生み出された安価なものを使用しています。

我々がノルウェー産グラスフェッドホエイにこだわるのは、まず酪農が地球温暖化に加担する大きな要因の一つであることを認めなくてはなりません。ノルウェーを中心する北欧の酪農は昔ながらの放牧、そして小規模酪農を継承しています。北欧の土地と気候に合う農作物はあまりなく、人々の栄養と生活を支えているのは昔から酪農でした。

この方法は、現代の地球環境の中で、再生可能でエシカルな方法だと我々は考えます。またノルウェーのアニマルウェルフェアの基準は、世界の中でも最も高い基準です。動物も私たち地球の一部です。大切にされ、愛されるべき存在だと私たちは考えます。

ココア味にした理由

 

GoCLN(ゴークリーン)
編集者

「GoCLN」はココア味ですが、意外なことにココア味はこれまで国内の完全食ではなかった味でした。ココア味にしたのはどのような理由があったのでしょうか?他に検討してみた味などはありましたか?

ココアの原料となるカカオ豆は、古来より金品として珍重され、また薬として使用されてきました。それには素晴らしい栄養素を含むことが、現代科学では証明されています。

例えば、抗酸化作用をもたらすポリフェノール、また食物繊維やマグネシウム、鉄分なども多く含みます。リラックス効果をもたらすテオブロミンや腸内環境を整えるカカオプロテインも豊富に含みます。

また、私たちはとても上質な有機ココアと出会うことができました。香りや味が良いだけでなく、環境に配慮したサステイナブルな農園で栽培され、ヨーロッパの厳格な基準の工場でココアパウダーに仕上げられています。またフェアな取引が保証されるフェアトレードの認証も受けています。

今後、他のフレイバーの展開も予定しております。後で詳しくお話ししましょう。

自然材料だけを使うということ

 

GoCLN(ゴークリーン)
編集者

株式会社 Fuji Organicsの商品には「GoCLN」だけでなくビタミンのカプセルや自然コーヒーなどがあり、全ての商品に「オーガニック・自然材料だけを使う」と明言されています。このあたりの想いをお聞かせください。

人生100年時代、あなたならどう生きる?をテーマに製品作りを行なっています。

健康的なカラダ作りには「不必要なものはできる限り避けること」これがとても重要です。例えば甘いものはとても魅力的ですが、精製された白砂糖は体にとって必要なものではありませんね。

また、自然由来のものをできる限り自然に近い形で摂取することで、体への負担も地球環境への負荷も最小限に押さえられるのです。

我々の目標は、向こう5年間の間に3,000万人の皆様の健康を増幅させることです。人が健康であれば、医療費や介護費なども公費を削減できますし、また環境に配慮した商品を選ぶことによって、未来に負債を残さない方法を選択できます。

皆様にも考えていただきたいのは、自分自身が地球の一部であること、あなたの家族の未来にもそれがずっと続くということです。

株式会社 Fuji Organicsのスタートアップ

 

GoCLN(ゴークリーン)
編集者

株式会社 Fuji Organicsについてお教えください。平成30年6月にできた会社ですが、どのようなスタートアップが行われたのでしょうか?

元々、日本には安全で安心な自然派ベビーミルクがないよね?という疑問から始まりました。ベビーミルクの規制は当然だとは思いますが、非常に複雑で困難です。今はまだその途上にありますが、いつか「日本初!自然派 Baby Milk」を発売します。

その時までは赤ちゃん以外の皆さんの健康を食生活から支えるお手伝いをしています。

GoCLN発売後に顧客から届いた声

 

GoCLN(ゴークリーン)
編集者

「GoCLN(ゴークリーン)」は2020年6月に発売されたばかりですが、実際に顧客からはどのような声が届いていますか?

初めて完全食摂られる方は、忙しい朝の強い味方!とか、ランチで仕事を中断することがなくなったので、仕事が捗るといった便利さに関するお声をたくさんいただきました。

一方で今までこのようなタイプの商品を召し上がったことのある方からは、不自然な甘さや香りが全くなく、飲んだ後も消化に負担がかからず、とても気分が良いという声をよくいただきます。

また、管理栄養士や食品業界にいらっしゃる方からも、安心して飲めるとお墨付きをいただいています。

夕食の代替にして、体重管理に役立ったという声も多くいただきました。食べ過ぎるという習慣がついてしまっている方には、非常に有効的な方法だと思います。

たまにお客様から袋を開けた際に、何かの匂いが気になるというお声をいただきます。これは青汁やチアシードといった自然由来の香りで、中にはその匂いを強く感じる方もいらっしゃるようです。

ただ、飲んでいる間は気にならないとおっしゃいます。また、匂いに関してもすぐに慣れる方が大半です。自分の体に良いものを脳はよく知っています。数回試せば、これは体にいい→美味しい!と感じるようになります。

今後の展望は?

 

GoCLN(ゴークリーン)
編集者

今後の展望についてお教えください!

次の発売は、朝ごはんにオススメの自然派完全食有機コーヒーが展開予定です。

国産の有機抹茶を使用した、自然派完全食有機抹茶も展開予定です。また、ビーガン方にも安心して飲んでいただける製品も準備しております。

まだまだやりたいことはたくさんあって、試してみたいものもたくさんあります。ただ一貫して大切にしていることは、未来に負債を残さない製品作りです。私たちはこの地球の恩恵を受けて、その生活を営んでいます。未来を担う子供たちが、私たちの作った負債で苦しむことはあってはなりません。

これからもずっと地球にすむ全ての人たちが健康で幸せでいられるために、私たちは最善の努力を続けたいと思います。

 

 

編集者

Andy Bruce代表!お忙しい中、お時間をいただき大変ありがとうございました!

【公式HP】GoCLN 自然派完全食

株式会社 Fuji Organics  Andy Bruce代表取締役

出身地 チリ、在日歴 25年
英語、スペイン語、日本語、ポルトガル語、イタリア語、タイ語、6カ国語を操るマルチリンガル。日本には大使館の仕事で訪れ、それ以来日本の虜に。あっという間に25年が経ちました。自他共に認める健康マニアで、氷点下の中、水着で山登りをするアイスマントレーニングを行い、年に1度は10日の断食。3ヶ月毎に血液検査をし、自分の体をいわば実験台にしてFUJI Organicsの健康食品作りに情熱を燃やしている。またクロスフィットで体作りをし、オリンピック重量挙げや器械体操もこなす。ギターはプロ並みの腕前で、六本木界隈のライブハウスに出没するらしい。毎朝の瞑想はここ数年休むことなく続けている日課で、心と体のバランス、自分のマインドの調和に耳を傾ける。日本語ペラペラでマルチタレント、これが株式会社 Fuji Organicsの社長です。