完全食は高い?完全食のコスパを考えてみました。

完全食は高い?完全食のコスパを考えてみました。

完全食とは、「人が生命活動を維持するための栄養を全て満たすことができる食べもの」という全く新しい食べものです。日本でもすでに発売されており、話題となっています。しかし、1食あたりの価格が高いため購入を躊躇(ちゅうちょ)してしまう人もいるようです。今回は完全食のコスパについて考えてみたいと思います。

完全食は高いのか?COMP、BASE NOODLE、All in PASTAの1食分の値段はいくら?

 

現在購入できる完全食はベースフード、日清食品、コンプから発売されています。まずはその値段を調べてみました。

 

ケースケ

完全食は栄養万全だと思うけど、ちょっと高いイメージがあるなあー。

サヨコ

まずは代表的な完全食の値段を見ていきましょう!

完全食の1食分の値段

ベースフードから発売されている完全食

ベースフードから発売されている完全食パスタ「BASE NOODLE」は1食あたり390円で購入できます。同じく完全食パン「BASE BREAD」も同額です。

 

日清食品から発売されている「All in PASTA」

日清食品から発売されている「All in PASTA」は麺タイプのものが400円、カップタイプが600円となっています。

 

完全食COMP

COMPは「パウダー」「グミ」「ドリンク」の3種類が発売されていますが1食分はホームページにも掲載されていないため独自に算出しなければなりません。

カロリーで計算してみると、それぞれ1食分はパウダーで500~700円、グミは700~950円、ドリンクは800~1,050円程度となりました。人によって食べる量が違うと思うのでこの辺りは金額の割り出しが難しいところです。

完全食の1食分の値段を表にまとめてみました

上記の価格を表にしてまとめてみるとこのようになります。

 

商品名 1食あたりの価格
BASE NOODLE 390円
BASE BREAD 390円
All in PASTA(麺) 400円
All in PASTA(カップ) 600円
COMPパウダー 500~700円
COMPグミ 700~950円
COMPドリンク 800~1,050円

 

タケル

一食だけで考えればそこまで高くないのかな…?

ユカ

BASE NOODLEはソースとかの値段が入っていないから実質もっと高くなっちゃうね。

サラリーマンのランチの価格と比較してみました

新生銀行が行っている「おこづかい調査」ではビジネスマンのランチは1992年の746円をピークにやや降下傾向にあり、2019年の調べでは555円であるということがわかりました。こちらの調査はお弁当を持参した場合は対象外となっています。

555円だと外食する場所も牛丼チェーン店など限られた場所になってくるため、スーパーやコンビニでお弁当やパンなどを購入する人が多いのだろうと思われます。

完全食と比較するとほぼ同額程度と考えて問題なさそうです。比較すると完全食は栄養面、スピードにおいて優れており、味においてはやや劣るというところが一般的な認識です。

 

 価格スピード栄養面
完全食
一般的なランチ×

今回はランチと比較したために、そこまで価格の違いは感じませんでしたがカップ麺や菓子パンなどと比較すれば「明らか高い」と感じるかもしれません。

完全食のコストパフォーマンスを考える

 

完全食のコストパフォーマンスを考える

完全食は一見すると高い印象を受けますが、内容を検討してみると非常にコストパフォーマンスが良い食べものだということがわかります。ここでは栄養成分と時間短縮という点について考えてみたいと思います。

栄養成分において完全食と一般的なランチを比較してみましょう

ビジネスマンが愛用している牛丼チェーン店の「牛丼並盛」の栄養成分はこちらです。

 

カロリー733kcal,たんぱく質22.9g,脂質25.0g,炭水化物総量104.1g,糖質103.1g,食物繊維1.0g,ナトリウム986mg

比較としてベースフードのBASE NOODLEの栄養成分を見てみましょう。

 

カロリー377kcal,たんぱく質31.5g,脂質10.8g,炭水化物総量40.1g,糖質31.9g, 食物繊維8.2g,食塩相当量0.5g,亜鉛4.1mg,カリウム2,522mg,カルシウム280mg,クロム8.5μg,セレン15.1μg,鉄3.7mg,銅0.5mg,マグネシウム168mg,マンガン2.3mg,モリブデン64.1μg,ヨウ素91.5 μg,リン385mg,ナイアシン15.8mg,パントテン酸5.5mg,ビオチン22.0μg,ビタミンA715μg,ビタミンB1 1.5mg,ビタミンB2 1.2mg,ビタミンB6 1.5mg ビタミンB12 2.3μg,ビタミンC 162mg,ビタミンD 4.7μg,ビタミンE 7.7mg,ビタミンK74.1μg,葉酸292μg

…と、ベースフードは1日に必要な栄養素を逆算して製品を作っているためにこの1食でその1/3の栄養を摂れるということが明確にわかります。

ケースケ

全然違うね!

サヨコ

味を目指す食べものと、栄養を摂取するための完全食が違うのは当然なのかもしれないですね。

完全食は時間短縮できるというコスパの良さもある

一般的なビジネスマンの昼休憩は12:00~13:00です。そのため、外食をしたくてもどの店も混雑しているということがあるかもしれません。

その点、COMPやベースフードのBASE BREADなどはそのままで食べることができるために時間を気にすることがありません。その上、満腹感を得られるので時間短縮できるというコスパの良さがあるのです。

ユカ

余計なものを食べなくても満腹感があるのはいいかも。

完全食が高いのは当たり前?

完全食が高いのは当たり前?

ここまで考えると完全食が高いのはやや納得ができる気がしてきました。更に話を掘り下げて、ベースフードのBASE NOODLEなどの栄養を摂取するためにどれくらいの調理時間がかかるのかを考えてみたいと思います。

完全食に含まれる栄養を摂取するためにどれくらいの調理時間がかかるのか

ベースフードのホームページに非常にわかりやすい図がありました。

完全食に含まれる栄養を摂取するためにどれくらいの調理時間がかかるのか

調理時間に注目すると、1/10に短縮することができたことがわかります。それでいながら、栄養は完全食が上回るという結果です。「時間短縮をしながら健康を維持できる」というのが完全食の持つ最大の特徴だということがわかります。

ケースケ

わかりやすい!

味を無視するのであれば完全食はむしろ安い?

ここまで考えると、「完全食はむしろ安い」と感じるかもしれません。しかし、これはあくまでデータ上のものです。食事には見た目や味を楽しんだり仲間とコミュニケーションをするという重要な役割もあります。

現在のところ、味の面において完全食は一般的な食べものに劣るというのが通常の見解です。しかし、完全食であっても美味しく食べるレシピが普及したり、製品の改良により味が改善されることでより身近な食べものになってくるのではないでしょうか。

完全食が高い=「将来的な健康のための投資」

完全食が高い=「将来的な健康のための投資」

完全食は一般的な食べものと比較してやや高いというのは事実です。しかしながら、そのメリットを正しく理解して状況や体調に合わせて食べることで効率的に健康な日常を送ることができるかもしれません。

完全食の価格が高いのは「将来的な健康のため投資をする」という視点で考えれば理解できるでしょう。何事も体が資本です。やや乱暴な言い方をすれば、「病気をして薬代を払うよりは健全」であると言えるでしょう。

タケル

なるほどね。

ユカ

アンチエイジングにも効果ありそうね。

まとめ

完全食について価格やコストパフォーマンスについて考える

今回は、完全食について価格やコストパフォーマンスについて考えてきましたがいかがだったでしょうか。完全食は健康への投資と考えると一般的な食べものと価格が多少高いのは当然のことなのかもしれません。毎日の食事を全て完全食に変えるとなると食費も高くなってしまいますが、適度に生活に導入してその効果を体験してみるとそのコストパフォーマンスの良さを実感できるでしょう。

サヨコ

今回は完全食の価格とコストパフォーマンスについて考えてきました。次回も完全食をテーマにお伝えします!ぜひお楽しみにー